障害のある人が自由なテーマで描いた絵を展示する「とよはしみんなのまちなか絵画展」(豊橋市障害者自立支援協議会主催)が、豊橋市役所1階市民ギャラリーで開かれている。17日まで。
障害のある人の日頃の文化芸術活動の成果を披露し、理解や関心を深めてもらう場として2021年から始まった。作品は市内在住、在学の障害者や福祉施設などを利用している人を対象に7月15日から同月末まで募集。集まった50作品を展示している。
鉛筆やクレヨン、切り絵、手形スタンプなど表現方法や画材はさまざまで、ペットなどの動物、家族や親しい人、旅行などの思い出、自画像など題材も十人十色。色使いも多様で、特に感情など題材が抽象的な作品は筆使いや表現方法を工夫したものが多く、独特の雰囲気を醸し出している。
期間中、来場者による人気投票がある。得票数上位3作品を「いいね賞」として選出し、12月9日~14日の市美術博物館での展示期間中、市長賞や市議会議長賞、スポンサー賞とともに発表する。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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