プロレスの「STARDOM in TOYOHASHI 2025」が豊橋市の「ロワジールホテル豊橋」で18日に開かれる。出場する地元出身の女子プロレスラー玖麗さやかさんが10日、市役所で長坂尚登市長に報告した。
さやかさんは元々美術の道を志していたが、上京してプロレスに出合った。「コスチュームを着たり、話す言葉一つ一つに自分の気持ちやお客さんに対するすべてを伝えたりすることが、美術とすごく似ていると思った」とプロレスラーになったきっかけを語った。
「豊橋で生まれ育った自分の感性や表現をプロレスを通してたくさんの人に伝えたい。豊橋でプロレスの魅力を、プロレスで豊橋の魅力をアピールしたい」と意気込んだ。自筆の長坂市長の似顔絵もプレゼントした。
長坂市長は「豊橋出身の人が活躍することはとてもうれしい」と激励。「今後もどんどん豊橋に戻り、試合をしてほしい」と期待を寄せた。
当日は午後1時本戦開始。小中高校生を対象とした当日券もある。1000円。詳しくはスターダム公式サイトへ。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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