新城の宝くじ売り場で2代目マスコット猫着任 名前は「福ちゃん」

2025/10/30 00:00(公開)
デビューした2代目福ちゃん㊨。隣は先代=新城市長篠で

 新城市長篠の宝くじ売り場「ふぁすと長篠」で、マスコット猫「福ちゃん」の2代目がデビューした。経営者の田中誠一さんときみ子さん夫妻が、佐賀県唐津市の「宝当神社」の関係者から生後1カ月の猫を譲り受けた。

 

 先代「福ちゃん」は2008年冬から看板猫だった。宝当神社を訪れた田中さんが連れてきた。店は10年のドリームジャンボで1等前後賞3億円など高額当せん者が出た。「なでると大当たりする」などと評判を呼び、テレビの情報番組などで「招き猫」と取り上げられた。今では17歳の高齢となった。

 

 田中さんは22~23日に宝当神社を訪ね、神社の野崎安代さんから生後1カ月の子猫を譲り受けた。きみ子さんは「ケージに入れて新幹線に乗ってきた。とても元気」と話す。

 

 「ふぁすと長篠店」の従業員は「同じ宝当神社に関係する猫なので11月の年末ジャンボなどでも高額当せん者が出てほしい」と期待している。

 

 市内の姉妹店「ふぁすと新城店」には先代の子ども「宝くん」がいる。

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安藤聡

浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。

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