「税を考える週間」（17日まで）の初日の11日、県法人会連合会は豊橋駅前東口のペデストリアンデッキで東三河法人会や豊橋税務署などともに広報活動を展開した。俳優で県法人会連合会広報大使の佐藤なおみさんとアイドルグループ「ＭＡＧ！Ｃ☆ＰＲＩＮＣＥ」の大城光さんが税の大切さを訴えた。
多くの人に理解を深めてもらおうと２０２２年から始めた。今年で４回目となる。
この日、２人は朝からＪＲ岐阜駅、名古屋駅、豊橋駅、静岡駅、熱海駅を回った。豊橋駅前には２人のほかに関係者15人が参加。行き交う人に「キャッシュレス納付」「電子納税証明書がスマホで請求できる」と書かれたチラシを２００部配った。名古屋駅には漫才コンビ「大前町田」の大前りょうすけさん、町田こーすけさんも参加した。
佐藤さんは「税について考えるきっかけにしてほしい。確定申告をしていただきたい」と話した。大城さんは「一人ひとりに税の大切さを訴えかけることができた」と笑顔を見せた。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん（作家）や佐野妙さん（漫画家）らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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