豊橋市議会は、本会議の運営方法を大幅に変更すると発表した。一般質問を行う議員の増加に伴う会議の長時間化を是正し、傍聴者や出席者の負担を軽減するのが狙いだ。3月定例会から段階的に実施する。
最大の変更点は、一般質問の期間と人数の割り振りだ。これまで代表質問を含め3日間で実施してきたが、質問者が19人(代表質問がある場合は18人)以上となる場合、期間を4日間に延長する。これにより、一日あたりの会議時間の短縮を図る。
併せて、質問者の割り振り順も見直す。これまでは初日に人数を多く割り振る傾向があったが、初日は議案の先議などで時間が延びやすいため、今後は第2日、第3日、第4日を優先して割り振り、初日の負担を抑える「平準化」を進める。
また、6月定例会からは、最終日の本会議開始時間を現在の午後1時から午前10時に繰り上げる。市議会によると、最終日は追加議案の審査などで予定時間を超えて終了することが常態化している。過去には午後10時を過ぎて閉会した事例もあり、3時間の前倒しによって、夜間に及ぶ会議の抑制を目指す。
これらの改革により、より効率的で開かれた議会運営につなげたい考えだ。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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