県教育委員会は27日、4月に開校する県立中高一貫校の2次導入校のうち、新たに付属中学校校舎などを整備した3校で関係者向け内覧会を開いた。県立時習館高校付属中学校には市町村の教育関係者、PTA、同窓会員など約60人が参加した。
時習館高校付属中学校では校舎と小体育館の内覧があった。校舎は鉄筋コンクリート造2階建て延べ2049平方㍍で、1階には職員室や視聴覚室が入り、2階には普通教室などが入る。建物中央に廊下を配置した。左右に教室などがある中廊下式で、建物の断熱性も高く、窓も高断熱、高遮熱の低放射ガラスが採用されている。
生徒が主に使う2階は天井高を7・5㍍と大きく取り、高窓を設置。省スペースながらそれを感じさせない開放的な作りとなっている。
参加者は各教室や廊下を見学し、教卓からの声が響きやすい構造や窓からの落下防止の安全対策など、各所に施された快適かつ安心に学べるさまざまな工夫に驚きの声を上げていた。
大村秀章知事は、「国際バカロレア導入」など、時習館の先進的な教育プログラムも紹介し、「世界を動かすチェンジメーカーを育て、送り出す場としたい」などと述べた。
寺田安孝校長は新校舎の出来栄えに「感無量。子どもたちがわくわくするような学びができる場所になった」と語った。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
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