豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で16日、「第5回動物園deサイエンスカフェ」があった。市視聴覚教育センター・地下資源館でサイエンスコミュニケーターを務める上田康博さんが「くらしとつながる科学のおはなし」と題して語った。
年1~2回開催する。2030年に市視聴覚教育センターと市地下資源館を移設する科学教育拠点施設計画を下敷きに、パークの科学施設としての認知向上を目的としている。講師は園内の職員や大学教授などさまざまだ。
2人一組になって図形の特徴を口頭で伝えて描くワークショップなどを通じ、上田さんは再現性や反証可能性といった科学的手法の大切さを紹介した。ステーキの焼き方を例に、浸透圧で水分とともにうま味が抜けないように焼く直前で塩をかけるなどといった暮らしの中にも科学的な根拠があることを語った。
上田さんは論理的に相手に伝えることの大切さを踏まえ「科学は身近にあるものだという親しみを持ってほしい。さまざまな科学のことに関して人の意見を聞いたり、共有したりして、コミュニケーションを取る習慣が根付くとうれしい」と述べた。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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