蒲郡市竹島水族館は8日、開館70周年を迎えた。当日は市内外から足を運んだ来館者へのサービスとして記念品がプレゼントされた。小林龍二館長は「歴代のスタッフや地域の皆さんに支えられてきたおかげで70年を迎えることができました。80年、90年続くように頑張っていきたい」と話した。
水族館は1956年に竹島園地に開館。62年に現在の場所に新築移転した。2017年の耐震改修リニューアル工事後、来場者数が上昇に転じ、2024年には大規模なリニューアルを実施。昨年には来場者数が過去最高の50万4617人を突破した。
8日は7歳、70歳、77歳のいずれかに該当する人を対象に入館無料とした。70歳の人または名前に「七」の字が付く人には、先着70人に記念品を贈った。記念品は水族館のシンボルであるタカアシガニを小林館長が描き下ろした、オリジナル栓抜き付き爪切り。また、館内の売店では周年記念の福袋も70個限定で販売した。
同市港町から訪れた女性(70)は「全国に有名になったことがうれしいです。昨年は年間パスポートを利用して楽しませてもらいました。これからも長く続けて頑張ってほしい」と話した。
市内に住む男性(29)は「数年前に蒲郡に引っ越して以降、家族で竹島水族館を利用しています。他施設と違って深海魚を近くで見られるのが楽しく、地域密着した水族館だと実感しました」と述べた。
今後、水族館は盆踊り大会などの周年を記念した催しや企画展を順次展開し、来場者との交流を深めていく。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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