三河地方でカー用品店「オートバックス」を展開する豊橋市下地町の「クライム」は13日、豊橋交通安全協会に対して6万円相当の電動小型モビリティーを寄贈した。豊橋署で贈呈式が開かれた。今回の寄贈は、同社が5月に発行した蒲郡信用金庫の寄付型私募債「がましんSDGs私募債『愛郷のこころ』」の手数料優遇分を活用して行われた。
この私募債は、蒲郡信金が発行企業から受け取る手数料の一部(発行金額の0・2%)を減額し、企業がその分を地域の公共施設などに寄付することで社会貢献につなげる制度。2020年4月の取り扱い開始以来、今回が第19号となる。
贈呈式には、クライムの陶山尊司社長をはじめ、豊橋交通安全協会の青木良浩会長、豊橋署の柳谷謙一署長、蒲郡信金の河合修治専務理事らが出席した。
陶山社長は「寄贈した電動小型モビリティーを交通安全啓発や体験活動に役立てていただき、1件でも交通事故の減少につながればうれしい」と述べた。これを受け、青木会長は謝意を述べたうえで、新たなモビリティーが普及する中で車両を有効活用し、安全な利用ルールの普及につなげていく考えを示した。
蒲郡信金の河合専務理事は、交通安全に携わる企業による寄贈は大変意義深いと評価した。そのうえで、地域活性化や青少年育成といった地域課題の解決に向けた取り組みを引き続き支援していく考えを述べた。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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