労働人口の減少が進むなか、限られた人材を最大限に生かすため個性を生かした組織づくりへの関心が高まっている。個人の「強み」を診断、活用する米国発のツール「ストレングスファインダー」を使ったセミナーがこのほど、豊橋市駅前大通2のエムキャンパススタジオで開かれた。講師は、企業の人材育成を支援する「Rin」(豊橋市)代表でギャラップ社認定クリフトンストレングスコーチの鶴田洋さんが務めた。
ツールは、200組の設問に答えることで計34の資質の中から自分の強みが表れる「上位資質」を特定する。今回は、経営者やフリーランスら13人が参加した。セミナーではウェブ診断を行い、自身の行動パターンとの結びつきを掘り下げた。
例えば、上位資質に「親密性」「分析思考」「学習欲」を持つ参加者は、学生時代に歴史学の研究で金賞を取ったり、注目度の高いスポーツ記事を執筆できたりと成功体験を振り返り、自らの資質が行動力に直結していたことを再確認した。
セミナーは、自らが「イキイキと働けている」実感が持てない人や、役割が変わって戸惑っている人、部下への仕事の任せ方に悩む管理職などにお勧めだ。
アンケートでは参加者13人のうち12人が最高評価の5をつけ、満足度は約92%に上った。鶴田さんは「認定コーチによる研修を通じ、上位資質を実際の仕事や日々の生活に生かせる形まで落とし込むことが重要だ」と話した。
なお、東愛知新聞社とRinは今後協業し、企業向けの「人材育成・組織活性化研修(全10時間)」を提供していく。
Gallup社の公式診断をもとに強みを言語化し、チームマネジメントやAI活用に繋げる実践的な内容。研修後も「自分専用AIコーチ」が定着を支援する。助成金を活用した場合、要件を満たす企業で実質2万7500円から受講できる。早期離職や人材育成に悩む企業の問い合わせや相談は、東愛知新聞社企画営業部(0532・32・3111)まで。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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