新城の2高校の統合構想

2016/10/15 00:00(公開)
新城高校
 県教育委員会は日開き、「県立高等学校教育推進基本計画(高等学校将来ビジョン)」(昨年3月策定)と「県立高等学校教育推進実施計画(第1期)」(今年2月策定)に基づき、統合することを決めた県立新城東高と新城高の基本構想をまとめた。
 それによると開校年度は2019(平成31)年度で、課程・学科は全日制課程・総合学科とし、 文理系3系列、専門系4系列を設ける。学校規模は1学年6学級(文理系、専門系3学級)で、設置場所は、初年度は現新城東高の校地、2年目からは現新城高の校地とし、校名は、旧新城藩の藩校名「有教館」をとって「県立新城有教館高等学校」とする。
 教育課程編成の基本方針では、地元で普通科存続の強い要望があることから、文理系は新城東高の普通科を継承する教育課程とし、文系大学、理系大学などへの進学に対応するため、文系、理系、英語系の3系列を設ける。
 また、専門系は、新城高の専門学科を継承する教育課程とし、食農サイエンス科や園芸デザイン科を継承する農業系、ビジネス創造科を継承する商業系、生活創造科を継承する家庭系など4系列を設置する。

PC:最終的に「新城有教館」高校校舎となる現新城高校=新城市桜淵中野で
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