善銀サンタが施設訪問

2016/12/02 00:00(公開)
入所者に菓子を渡す水野サンタ=豊橋ちぎり寮で
 豊橋善意銀行(水野勲理事長)が展開する「年末たすけあい活動」初日で“善意の日”の1日、恒例の「善銀サンタ施設訪問」がスタートした。
 1966(昭和41)年に開始し、今年で51回目となるサンタ訪問。最初の訪問先となる豊橋市高師町の障害者支援施設「豊橋ちぎり寮」(濱敦里施設長)には、サンタクロース姿の水野理事長、青木良浩・東海交通代表取締役社長が登場し、集まった寮生に「寒く厳しい冬を元気よく過ごし、楽しいクリスマス、正月を迎えましょう」などと声を掛けた後、1人ひとりに菓子の詰め合わせを手渡した。施設にはこのほか、希望物品(人数分のタオル)も贈呈した。
 続いて同会場で「“善意の日”記念の集い」を開催。TFM合唱団有志による楽しい歌や、“あなたにもアロハを”会によるフラダンスが次々披露され、利用者を喜ばせていた。
 サンタ慰問は13日まで。同行役員らが交代でサンタに扮(ふん)して東三河46施設を訪れ、全員に菓子を配るほか、衣料品や電化製品など施設の希望する品をプレゼントする。
(田中博子)
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