豊橋の東陵中創立20周年

2016/12/18 00:00(公開)
豊橋交響楽団に合わせて合唱する生徒ら=東陵中学校で
豊橋市立東陵中学校創立20周年を記念し、アマチュアオーケストラ豊橋交響楽団のコンサートが17日、同校体育館で行われた。約70人の奏者と共に同校吹奏楽部約30人が演奏を披露、節目を祝った。
 同校は1997(平成9)年4月、市内22番目の学校として開校。コンサートは楽団団長を同校の白井正彦教頭が務め、OBも2人在籍、10周年でも演奏した縁などから実現した。
 この日は、祝いの際に演奏される行進曲「威風堂々」(エルガー)や、合奏協奏曲「四季」(ヴィヴァルデイ)から「春」などを楽団が披露。続いて、吹奏楽部と事前練習1回とは思えない息の合った演奏で「宝島」(和泉宏隆)を奏で、会場を沸かせた。
 最後は、同校の校歌と童謡「ふるさと」の演奏に合わせ、全生徒約410人が合唱し、会場が一つになった。
 吹奏楽部の部長を務める2年鈴木愛菜さん(13)は「すごく楽しかった。部員に弦楽器がいないので、貴重な経験になった」、生徒会長の同廣中花香さん(13)は「すごく迫力のある演奏だった。自分たちも歌がうまくなったようで、気持ち良く歌えました」と話した。
(飯塚雪)
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