15団体が出場「豊川童謡祭り」

2017/10/29 00:00(公開)
「夕方のお母さん」などを熱唱する桜木小の児童ら=豊川市文化会館で
 豊川市文化会館大ホールで28日、ふるさと童謡の会(後藤眞一会長)主催の「第14回豊川童謡祭り」が開かれた。市内から保育園や幼稚園、小学校や団体など15団体が出場し、童謡を歌って来場者を楽しませた。
 国府小学校がオープニングを務め、地元出身の山口保治が作曲した「かわいい魚屋さん」などを合唱。桜木小や八南小の他、代田保育園や花井幼稚園、愛知双葉幼稚園の児童らもかわいい歌声を披露し、父母らから拍手を送られた。今年は初めてハーモニカクラブ「ハミング」が出演し、「月の砂漠」などをハーモニカで演奏した。
 ゆうゆうやいきいきコーラスなどの合唱団体も登場し、子どもからお年寄りまで老若男女が一堂に会して童謡を楽しむ機会。「みんなで歌おう」のコーナーでは歌詞が配られ、「牧場の朝」などを会場全体で歌った。
 市の宣伝部長でゆるキャラのいなりんも登場して子どもたちと交流。童謡の会創成期メンバーの山脇実市長も来場し、後藤会長は「初心に戻る思い。世代を超えて童謡の素晴らしさを見詰める日になれば」と期待した。
(由本裕貴)
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