豊橋で「花交流フェア」開幕

2018/05/04 00:00(公開)
色とりどりの花壇を楽しむ来場者=豊橋公園で
 豊橋市の豊橋公園を会場にした「花交流フェア2018」(豊橋みどりの協会・豊橋市共催)が3日開幕。心配された天気も回復し、色とりどりの花や緑で彩られた会場は、写真・園芸愛好家、家族連れなどの行楽客ら市内外から訪れた約1万人の人出でにぎわった。5日まで。
 今年で23回目となる市民参加型イベント。伊藤実・豊根村村長らも出席した開場式では佐原光一市長、荒木義夫・豊橋みどりの協会理事長らがあいさつ。「今年も多くの人たちに花を通じて幸せをお送りしたい」「皆さんも帰宅したら花や緑を植えて育てて頂き、花いっぱい緑いっぱいのまちづくりに協力して欲しい」などと呼び掛けた。
 来場者は園内各所に設けた個人や企業、団体出展のカラフルな手作り花壇や寄せ植えを観賞したり、各種ステージや体験を楽しむなど、花や緑とふれ合った。ステージでは花男子のパフォーマンスや豊橋市消防音楽隊の演奏、今年初めて地元の加藤僚さん(ジャパンオープンヨーヨーチャンピオンシップ2017ダブルループ部門3位)によるヨーヨーパフォーマンスも行われ、来場者を夢中にさせていた。
 また、苗木や種、豊根村からの芝桜の花苗配布ではブース前に長蛇の列を作る光景も。恒例の写生大会もあり、多くの子どもたちが花壇の前に座り込み、懸命に絵筆を走らせていた。
 4日には草花の鉢上げ体験や野点茶会、5日はジャグリング体験や木工・寄せ植え教室なども予定している。
(田中博子)
花男子によるパフォーマンス=同
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