「スーパーカー&働く車大集合!」が19日、豊橋市東田町の豊橋競輪場で開かれた。多くの来場者が訪れ、さまざまな車両や、競輪場という特殊なロケーションを生かした体験型プログラムを楽しんだ。
「安心安全なまちづくり」をテーマに、競輪場が毎年主催している。会場にはパトカーや白バイ、自衛隊のバイク、消防車などの「働く車」が並んだ。高所作業車への乗車体験や白バイとの記念撮影が行われたほか、個人オーナーらの協力でスーパーカーなど、名車25台がバンク内に集結した。リサイクル素材を用いたオリジナルペン作りなどの工作体験や、キッチンカーにも行列ができていた。
一方、豊橋署は競輪場で、SDGs(持続可能な開発目標)の普及活動に取り組む16歳の少女という設定のバーチャルキャラクター(VTuber)「きらめきひいろ」さんに一日警察署長を委嘱し、市民らに自転車の安全利用を訴えた。同署がVTuberに委嘱するのは初めてだ。
会場のモニターに映し出されたひいろさんは、登壇した同署交通課の河原典幸係長と軽快な掛け合いを披露した。河原係長は4月から始まった16歳以上の自転車の交通違反に対し反則金納付を通告できる交通反則切符(青切符)制度を紹介し、信号機の模型を掲げながら、走行場所に応じた信号機の見方を解説した。続く交通安全クイズでは、署員が傘差しやスマートフォン操作などの危険運転を実演した。詰めかけた子どもたちは「ながら運転は駄目」などと元気よく答えていた。
最後にひいろさんと河原係長は「捕まるからではなく、事故を起こさないためにルールがある」と呼び掛けた。ひいろさんに感謝状を贈った後、参加者は記念撮影を楽しんだ。
子ども2人と参加した市内の松下有海さんは「私でも知らないルールがあって勉強になった。子どもが自転車に乗るのはこれからだが、教える時の参考にしたい」と話した。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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