検定合格者に認定証

蒲郡観光交流のコンシェルジュ

　蒲郡の魅力を紹介する「蒲郡観光交流おもてなしコンシェルジュ」の認定式が、このほど行われた。大人を対象にした第11回検定で99人、小学生対象の第２回検定で４人が合格した。認定されたのは大人は計１３４０人、キッズは計11人となった。
　コンシェルジュは「総合案内人」の意味がある。観光地の蒲郡を訪れた人たちを受け入れる心構えを市民に持ってもらおうと同市観光ビジョン推進委員会（小池高弘委員長）が２００８年から毎年検定を実施している。今年は１月下旬に一般向けとキッズ向けの試験を行った。
　認定式は３月27日に行われた観光交流フェアの席上であった。キッズでは鈴木光希君、倉橋星圭さん、久世実美花さんにそれぞれ歌手で観光大使のしがせいこさんが認定証を手渡した。
　会場ではこのほか、蒲郡市観光協会の第12回推奨土産品の認定式も行われ、「メヒカリ味噌」で選ばれたマルコ蒲郡海鮮市場常務の近藤里香さんに認定証が渡された。
（安藤聡）