豊橋中LC35周年の式典 橋本会長ら展望語る

　豊橋中ライオンズクラブ（橋本久美会長）の創立３５周年記念式典が１４日、ホテルアソシア豊橋で開かれ、会員や関係者ら１３１人が出席し盛大に節目を祝った。
　同会は１９８３（昭和５８）年に豊橋北ライオンズクラブをスポンサーに誕生。地域に密着した活動から国際的な奉仕活動を行っている。３５周年記念事業では、２８人の会員全員がライオンズクラブ国際財団（ＬＣＩＦ）へ１人１０００㌦を献金したほか、愛知腎臓財団へ３０万円の寄付、豊橋少年軟式野球連盟が行っている小学３年生以下を対象にした「Ｔボール大会」への優勝旗と盾の寄贈、クリーンアップ大作戦への参加を行った。
　式典で橋本会長は「今後も新しい仲間を増やし、奉仕活動を活発に行っていきたい」、杉浦均・ＣＮ３５周年記念大会委員長は「３５周年を節目にさらに会員が一致団結し、地域社会のニーズを探求して、より意義のある奉仕活動を行っていきたい」とあいさつ。
　金田英樹・豊橋市副市長、神野吾郎・豊橋商工会議所会頭、浜島清美・ライオンズクラブ国際協会３３４＝Ａ地区ガバナーが祝辞を述べた。
（竹下貴信）