東三河に活動拠点を持つコワーキングスペースの運営者10団体でつくる「東三河コワーキングネットワーク」は13日、豊川市市田町の「豊川グランドホテル」で、スペース利用者の「コワーカー」交流イベント「東三河地域はコラボが楽しい?」を開いた。さまざまな業種の約40団体が参加し、マッチングした。
コワーカー同士の交流のために定期的に開いているが、今回はこれまでの倍以上の規模に拡大した。コワーキングスペースの知名度アップの狙いもある。
最初にヨガ講座、キクラゲ販売店、防災関連など幅広い業種の人たちが、業務の内容を紹介した。その後、交流しながらコラボ企画などの話を進めた。昼食はビュッフェランチで、地元の食材を使ったイタリアンを食べながら、参加者同士がさらに親睦を深めた。
各地でヨガ講座を展開する「みんなのヨガ三河」の中村雅代さんは「いろいろな人たちと交流ができ充実した時間でした。ヨガ講座と喫茶店とのコラボ企画の話が進みました」と話した。
ネットワーク代表の柴田篤さんは「それぞれのコワーキングスペース利用者のビジネス拡大につながってほしい。今後も東三河各地で定期的に交流会を開催します」と語った。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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