豊川特別支援学校で豊根小と和太鼓交流

2019/10/30 00:00(公開)
豊根小の児童㊨と和太鼓を楽しむ豊川特別支援の児童ら=豊川特別支援学校で
 豊川市平尾町の県立豊川特別支援学校(藤井毅校長)で29日、北設楽郡豊根村の豊根小学校児童との恒例の交流会が開かれた。
 豊根小の児童31人が来校し、豊川特別支援小学部の児童約100人と交流。最初に豊根小児童が合唱で「パプリカ」や「赤とんぼ」を歌うと、法被とハチマキ姿で伝統の和太鼓を披露。息の合ったパフォーマンスで、地元保存会から指導を受ける「豊根源流怒涛太鼓」を発表すると、大きな拍手を贈られた。豊川特別支援の児童らも一緒にバチで太鼓をたたく時間も設けられた。
 豊川特別支援の児童らはお礼に、同校オリジナルの「カドタンダンス」を披露するなどして拍手と笑顔が飛び交った。午後の第2部ではボールを使ったゲームで体を動かし、交流を深めた。
 20年以上も続く行事で、毎年開催から近年は2年に1回の実施となったが、両校の貴重な交流機会として続けられている。2年前にも来校し、今回が最後の交流となった豊根小の佐藤煌成(こうせい)君(6年)は「いつもよりも楽しい。(豊川特別支援の児童が)みんな楽しんでくれて良かった」と笑顔で話していた。
(由本裕貴)
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