2019年が間もなく幕を閉じる。きょう、大みそかに欠かせない年越しそばの生産が各地の製麺業者で最盛期を迎えている。
豊橋市東雲町のヤマニ製麺でも、カップ入りの年越しそば作りが最盛期。白衣姿の従業員やパートの女性らが、流れ作業でカップにそば、つゆ、天かすなどを手際よく入れていく。
カップそばは箱に詰められ、豊橋など県内を中心に静岡県内などの食品スーパー、配送所へ運ぶためトラックが次々と出発。31日まで生産に追われ、慌ただしい日が続くという。
熱々の湯を注ぐだけの手軽な“カップそば”。年末年始に需要が高く、例年並みの生産をする。昭和の時代から平成、令和と時代はかわっても親しまれるカップそばを、新年を迎える家庭の食卓に届ける。
(中村晋也)