豊川で市民展「絵画・彫刻の部」開幕

　豊川市桜ヶ丘ミュージアムで10日、第55回市民展の絵画・彫刻の部が始まった。15日まで。
　今年は90点が出展され、審査により19点が入賞。市長賞には野々山耕さん（安城市）の「ライツ」が選ばれた。そのほかの入賞者は次の皆さん。
　市議会議長賞＝太田康夫（岡崎市）「蒸気機関車のある風景」▽豊川文化協会賞＝白井寿美（蒲郡市）「森海」▽豊川市文化のまちづくり委員会賞＝鈴木千晶（桜町）「路地裏」▽豊川商工会議所賞＝鈴木康代（豊橋市）「ヤッター！」▽豊川ロータリークラブ賞＝島田百合香（伊奈町）「王座」▽豊川宝飯ロータリークラブ賞＝柘植雅一（名古屋市）「現（うつつ）」▽豊川ライオンズクラブ賞＝鈴木孝治（豊橋市）「第１部初春にハ長調作品84」▽豊川中ライオンズクラブ賞＝山本清人（光陽町）「雪華…連なる」▽豊川青年会議所賞＝贄綾音（豊川町）「掌（てのひら）」▽奨励賞＝家木幸一（御油町）「赤い砂漠」、伊藤有菜（豊橋市）「水辺にて」、大竹いずみ（蒲郡市）「ペンギンの街」、尾澤優斗（同）「カルテット」、小玉君子（牛久保町）「記念日」、田中正太郎（浜松市）「困った刻まれた顔達」、中村千鶴（牧野町）「彩り」、松﨑あけみ（一宮町）「帰るコール」、山中千尋（中条町）「のぞき」
（由本裕貴）