「エールゆかりの地豊橋」を土産でPRへ

　昭和を代表する作曲家の古関裕而さん、豊橋市出身の妻・金子（きんこ）さんがモデルのＮＨＫ朝の連続テレビ小説（朝ドラ）「エール」の放送に合わせ、官民の組織でつくる「『エール』で豊橋を盛り上げる会」と豊橋商工会議所青年部は、エールをテーマにした土産品などとして推奨する認定制度を設けている。
　推奨商品は、豊橋観光コンベンション協会のホームページ（ＨＰ）などで紹介し、市民、観光客らにＰＲすることにより、「エールゆかりの地豊橋」を広く発信し、商工観光事業などを振興させる。
　推奨商品となるのは、豊橋市内の事業所で土産品などを製造、販売、または提供する事業者で、材料や名称などがエール、応援などに関連する菓子、飲食料品（酒類含む）、工芸品などが対象となる
。
　認定登録するには、盛り上げる会、同青年部推奨商品等登録申請書を、豊橋観光コンベンション協会長宛てに提出する。複数の商品を申請する場合、一つの商品ごとに１枚の申請書を出す。
（中村晋也）