100周年へ豊橋信金が金庫歌

　豊橋信用金庫（豊橋市小畷町、山口進理事長）は、来年迎える創立１００周年に向けて、映像を含む金庫歌（「笑顔の未来」豊橋信用金庫創立１００周年記念金庫歌）を作った。
　創立１００周年記念事業のプロローグとして、役職員が思いを一つにして力を合わせ、地域の皆さまと明るく笑顔あふれる未来を創り、地域の発展を目指す。役職員から募集した約１１００のキーワードを参考に、社歌専門音楽制作会社と役職員30人によるワークショップを開き「とよしん」のイメージを表し、将来も歌い続けられる歌にした。
　「金庫歌」は動画共有サイト「ＹｏｕＴｕｂｅ」＝ＱＲコード＝で配信中。「第２回ＮＩＫＫＥＩ全国社歌コンテスト」にも応募している。明るいイメージの曲とともに、本支店のスタッフが登場、日常業務の風景に加え、本支店単位で一緒になって踊るシーンなども織り込んだ。
　同金庫は「動画の映像は、役職員全員、地域の皆さま、作詞、作曲者のご協力を得て制作しました」としている。
　来年４月にスタートする創立１００周年記念事業活動の準備を進めている。「役職員一丸となり、地域の皆さまに感謝の気持ちを表す事業を展開する」とコメントした。
【山田一晶】