Googleが検索ワードランキング発表

2020/12/11 00:00(公開)
 検索サイト運営「Google」が9日、今年1月から11月22日までに同社の検索エンジンで検索されたキーワードのランキングを発表した。昨年と今年の検索数を比較した「急上昇ランキング」では「新型コロナウイルス感染症」が1位となり、2位には「大統領選挙」、3位には「緊急事態宣言」が続いた。意味を調べる際に使われる「○○ とは」のランキングは、1位に「緊急事態宣言」、2位に「東京アラート」、3位が「コロナウイルス」とコロナ関連の言葉が並んだ。
 さまざまな品物の売り切れが続いた4月には、「○○ 作り方」の検索量も急増。1位に「マスク」、2位に「マスクカバー」、3位に「アルコール消毒液」とコロナ関連のキーワードが続いたという。
 人名の検索は1位に「三浦春馬」、2位に「竹内結子」、3位に「志村けん」と今年急逝した人物が続いた。「ドラマ」関係の検索数では、1位に「テセウスの船」、2位に「半沢直樹」、3位に豊橋も関係の深い「エール」がランクインした。
 47都道府県名と一緒に検索されたキーワードも公開されている。県内は1位が東郷町に今年9月オープンした「ららぽーと愛知東郷」。2位は「大雨」、3位は「知事 リコール」だった。美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らによる大村秀章知事のリコール(解職請求)運動が話題を呼んだようだ。
 ランキングはGoogle公式サイト=QRコード=で見られる。
【岸侑輝】
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