県は11日、新たに196人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。200人は下回ったが、100人超は18日連続となった。大村秀章知事は厳しい状況であるという認識を示したうえで、緊急事態宣言を出すことも視野に入れていることを明らかにした。
管轄保健所別内訳は、県管轄が95人、名古屋市が79人、豊橋市が3人、岡崎市が12人、豊田市が7人。豊橋市は50代女性1人と、60代の男女。3人のうち2人はすでに陽性と判明している人の濃厚接触者。
一方、10日に陽性と発表された242人の地域別内訳は、名古屋市が113人。年代別内訳は20代が56人、50代が43人、40代が34人など。
東三河は豊橋市の5人のほか、豊川市が20代、30代、50代の男性各1人、60代男性2人、70代男女各1人の計7人。いずれも豊川市民病院由来か、すでに陽性と判明している人の濃厚接触者。さらに蒲郡市の30代男性、40代女性、50代女性、70代女性、80代男性の計5人。2人は濃厚接触者。東栄町でも豊川市民病院由来で60代男性が陽性となった。町の陽性者は初。
10月21日から12月10日までの「第3波」の陽性者は6356人となった。1月の第1例からの総数の過半数をこの50日で上回った。70代以上の割合は12・9%、感染経路不明者は46・1%。
この期間の重症、中等症の患者の割合は10・9%。死者は2人増えて140人となった。
10日現在の入院は466人、入院調整は17人、軽症か無症状の人向けの施設入所は291人、自宅療養は1045人。
【山田一晶】