県は3日、新たに185人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。東京都の小池知事ら1都3県の知事から2日、緊急事態宣言の発令を要請された政府は慎重な姿勢を崩していないと報道されている。4日は仕事始めだが、再び人の動きが活発になれば、さらに感染が拡大する懸念もある。
185人の管轄保健所別内訳は、県管轄が62人、名古屋市が102人、豊橋市が3人、岡崎市が3人、豊田市が15人。豊橋市は市内でクラスター(感染者集団)が発生している高齢者施設の利用者の80代男性と、30代男性、20代女性。いずれも軽症という。また同市内では12月31日に2人、2日に1人の死亡が報告された。
一方、12月30日から1月2日までの4日間で884人が陽性と発表された。30日は一日あたりの陽性者としては過去最多の294人を記録した。地域別では名古屋市が計425人、東三河では豊橋市が計25人、豊川市が計8人、蒲郡市が計2人。
年代別では20代が182人、30代が121人、40代が115人など。この4日間で70代以上の陽性者が占める割合は20・9%と高くなっている。
10月21日から1月2日までの第3波の陽性者の総数は1万1138人となった。70代以上の占める割合は16・0%。感染経路不明者は43・6%。
この期間の重症、中等症の患者の割合は10・7%。死者は221人となった。
2日現在の入院は638人、入院調整は24人、軽症か無症状の人向けの施設入所は217人、自宅療養1518人。
【山田一晶】