県は4日、新たに152人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。県内の月曜の数字としては昨年以来、過去最多の数値となっている。仕事始めの後、5日以降に陽性者が急増する可能性もある。大村秀章知事は4日午後の記者会見で「ただちに緊急事態宣言を要請する状況ではないと認識しているが、今後の感染状況の推移をにらみながら、慎重に対応したい」と述べた。
152人の管轄保健所別内訳は、県管轄が64人、名古屋市が71人、豊橋市が9人、岡崎市と豊田市が各4人。豊橋市は20代男性2、30代男性2、40代男性2、50代男女各1、60代女性1。30代男性は中等症と診断され、入院する。3人は濃厚接触者だった。
一方、3日に陽性と発表された185人の地域別内訳は名古屋市が101人。東三河は豊橋市の3人以外、発表がなかった。クラスターなどが続いた豊川市で陽性者の報告がなかったのは昨年12月7日以来。
年代別内訳は20代が37人、40代が27人、30代が26人、50代と70代が各20人など。
昨年10月21日から1月3日までの第3波の陽性者の総数は1万1323人となった。70代以上の高齢の割合は16・1%。昨年12月1日現在では11・7%だったため、ジリジリと上昇している。感染経路不明は43・5%。
この期間の重症、中等症の患者の割合は11・0%。死者は6人増えて227人となった。
3日現在の入院は645人、入院調整は22人、軽症か無症状の人向けの施設入所は218人、自宅療養は1408人。
【山田一晶】