蒲郡市生命の科学館で首長竜復元大作戦

2021/01/07 00:00(公開)
プレシオサウルスを眺める職員=蒲郡市生命の海科学館で
プレシオサウルスを眺める職員=蒲郡市生命の海科学館で
 蒲郡市生命の海科学館(港町)はホールの空中に展示している首長竜「プレシオサウルス」の全身骨格化石(レプリカ)の姿を改める。名付けて「首長竜復元ちょっぴりリニューアル大作戦」。
 全長10㍍以上の巨体で、60個以上の骨が連なる長い首が特徴。1999年に開館してから22年にわたり、科学館ホールの空中を泳ぐように展示されてきた。
 今回、天井の塗装を補修するため、プレシオサウルスを外すことになった。職員はチャンスと考え、最新の学説に沿った姿に改めることにした。化石が20年ぶりに生まれ変わる。
 監修は首長竜研究の第一人者で東京学芸大の佐藤たまき准教授。。
 この様子を8日から科学館ホームページに紹介するとともに、「You Tube」の公式チャンネルや、ツイッターで公開する予定。
 また、補修工事のため12日から2月28日は閉館する。
【林大二朗】
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