コロナワクチン接種が始まる 豊橋市民病院で医療従事者

2021/03/09 00:02(公開)
新型コロナワクチンを接種する看護師=豊橋市民病院で(一部画像を加工しています)
 豊橋市民病院で8日、新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。初日は医師、看護師、臨床検査技師ら60人が受けた。
 医療従事者への優先接種の一環。病院3階の講堂で実施した。検温後、次々と接種し、15分間は講堂内で待機して様子を見た。
 病院では全職員1700人のうち、アレルギーなどを持つ人を除き、ほとんどが接種を希望している。今月19日までに1250人が1回目の接種を終える予定だ。
 接種した加藤岳人院長(65)は「ワクチンには副反応の可能性があるが、これまでのデータを見る限り心配は少ない。接種して免疫を獲得した方がはるかに良いと思う」と述べた。看護師の山内絵理香さん(30)は「インフルエンザの予防接種よりも痛みが少なかった。これまでよりも安心して勤務できます」と話していた。
【竹下貴信】
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

さわらび会 藤城建設 虹の森 光生会 住まいLOVE不動産 蒲郡信用金庫 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国