保育所や認定こども園の人材のマッチングを手掛ける「豊橋市保育士・保育所支援窓口」は、保育者不足解消を狙い、仕事の魅力を紹介する動画発信を始めた。市保育課ホームページ=QRコード=で視聴でき、SNSでも配信する。
保育者を目指す学生をはじめ、担い手の保護者、結婚などを機に現在は就労していない「潜在保育士」へ向けて、7~10分程度の3種類の動画を用意した。
学生向け動画では若手保育士と園長へのインタビューを紹介。潜在保育士向けでは50代で資格取得した女性、異業種から転職した男性らが志望動機を語る。
保護者向けでは、男性保育士の父親が「ニーズがあるなら」と驚きつつも後押ししたエピソードなどを披露した。出演者の多くが「子どもの成長を間近に見られる」ことをあげた。
市支援窓口は保育士不足の解消へ2018年度に開設、県などとともに取り組む。園長経験がある保育士を専任コーディネーターに潜在保育士の就職支援などを手掛け、今年度は100件をマッチングさせた。動画発信は県内の窓口センターで初めて。
【加藤広宣】