県内のコロナ新規陽性者31人 豊橋は1人

2021/03/23 00:01(公開)
 県は22日、同日の県の新規陽性者は31人と発表した。
 内訳は、県所管20人、名古屋市5人、豊橋市1人、岡崎市ゼロ、豊田市5人。
 県の新型コロナウイルス感染症「厳重警戒宣言」は21日で解除された。しかし、31日までは「警戒領域」で、名古屋市内の飲食店は、営業時間を午後10時までに短縮する。
 大村秀章知事は「依然、下げ止まりの傾向。警戒領域であり、感染の拡大防止、第3波終息に向けての取り組みに協力をお願いする」と呼び掛けた。
 また、「厳重警戒宣言」を「警戒領域」に変更したことに伴い、同日から刈谷ハイウェイオアシス観覧車のライトアップをオレンジからイエローにした。
 21日の新規陽性者は県全体で34人(県所管6人、名古屋市14人、豊橋市1人、岡崎市ゼロ、豊田市3人)で、指標となる過去7日間の平均は、新規陽性者数38・1人、入院患者数196・3人、陽性率1・8%、重症者数12・6人、新規陽性者のうちの高齢者数6・3人となった。
 入院状況は県内患者の480人のうち入院は182人、宿泊療養施設入所85人、入院調整2人、自宅療養177人、調整中34人。第3波(10月21日以降)の退院などは2万469人となった。
(後藤康之)
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