コロナ新規陽性者 県内99人、豊橋は8人

　県は17日、99人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。再び１００人を下回った。
　管轄保健所別内訳は、県管轄が36人、名古屋市が44人、豊橋市が８人、岡崎市が１人、一宮市と豊田市が各５人。
　一方、16日に陽性と発表された１１０人の地域別内訳は、東三河は豊橋市が18人（10歳未満男児２、10代男女各１、20代男性３、30代男性２、40代男女各１、50代女性２、60代男女各１、70代女性２、90代男性１）▽豊川市が８人（30代男女各２、40代男性２、40代女性１、50代男性１）▽蒲郡市が70代女性１人▽新城市が50代男性１人▽田原市が60代男性１人－となっている。
　東三河の陽性者は前日より大幅に増えて計29人。感染経路不明者は６人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、新規陽性者は１１３・６人、陽性率は５・５％、入院患者は７５６・９人、入院感はのうち重症者は72・４人、新規陽性者のうちの高齢者は13・６人だった。「危険」領域は入院患者のみとなり、それも近く「厳重警戒」まで下がる見通し。
　16日現在の確保病床入院６６８人、入院調整は４人、施設入所は１５３人、自宅療養は１２１２人。
【山田一晶】