新チームの三遠ネオフェニックス、今季へ意気込み

2021/07/10 00:00(公開)
田渡主将
田渡主将
 プロバスケットボール「三遠ネオフェニックス」の2021―22シーズン開幕に向けて練習を始めた。ブラニスラフ・ビチェンティッチHCと田渡凌主将、豊川出身の太田敦也選手が今季への意気込みを語った。
 チームは13人中、太田、サーディ・ラベナ、津屋一球(かずま)の3選手が残留、他10人は移籍またはコーチになり、陣容はがらりと変わる。
 昨季は新型コロナウイルス禍で外国人コーチや選手のチーム合流が遅れた。ビチェンティッチHCは「今季はスタートからコーチが合流できた。リーグにインパクトを与える。守備の強化と3点シュートの精度を上げて得点力をつける」と目標を語った。
 田渡選手は移籍直後で主将に就いた。「チームを勝たせる選手として主将に起用されたと思う。上位を目指したい」と抱負を語った。
 チーム生え抜きの太田選手は「若返りと変化を求めたチーム作りが進んだ。今まで築いてきたチームの精神を伝えていきたい」と意気込んだ。
 チームの今季開幕戦は滋賀レイクスターズ戦で10月2日。
【安藤聡】
今シーズンへの意気込みを語るビチェンティッチHC
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