全国大会などに向け熱意語る
神奈川県横須賀市で来月開かれる硬式野球全国大会に出場する、豊橋市立高豊中学校の片沙南(さなみ)さん(3年)、紅葉(いろは)さん(2年)の姉妹が15日、市役所を訪れ、山西正泰教育長らに全国制覇への健闘を誓った。
片姉妹は横須賀スタジアムで8月16日から3日間開かれる「第7回全国女子中学生硬式野球選手権大会」に、中日本選抜の一員として、沙南さんはセンター、紅葉さんはライトで出場する。
選抜チームは20、21日の両日に広島県呉市で開かれる「第21回ボーイズリーグ鶴岡一人記念大会」の中学女子の部にも出場する。昨年はコロナ禍で中止され、一昨年は両大会とも優勝した。
2人はボーイズリーグ所属で県内唯一の女子チーム「愛知セントレアガールズ」で活動する。週末などの練習は尾張地区の拠点まで片道2時間かけて通う。片姉妹は「ふだんは男子と戦って鍛えられているので、自信はある。昨年出られなかった先輩たちの分も勝ちたい」と意気込んだ。
この日は市生涯学習課職員で、昨年まで女子プロ野球リーグの兵庫ディオーネで活躍した寺部歩美さんも同席。姉妹も「憧れの選手だった」という寺部さんは「女子選手が増えてうれしい。好きな野球をいつまでも続けて」と激励した。
【加藤広宣】