県は17日、967人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。再感染2人含む。過去最多の数値で、大村秀章知事はまん延防止等重点措置の対象自治体を12から39に拡大し、期間を9月12日まで延長すると発表した。東三河では蒲郡市と東栄町が対象となる。中核市では豊橋市を除くすべての市が入っている。大村知事は「明らかに水準は変わった」とし「近いうちに緊急事態宣言発令を要請せざるを得ない」と強い警戒感を示した。
967人の管轄保健所別内訳は、県管轄が500人、名古屋市が213人(再感染2)、豊橋市が63人、岡崎市が77人、一宮市が39人、豊田市が75人。豊橋市は一日の数値としては過去最多。
一方、16日に陽性と発表された571人の地域別内訳は、東三河は豊橋市が9人(10歳未満男児2、10代男性1、20代男女各1、30代男性1、40代男女各1、50代男性1)▽豊川市が2人(10代男性1、60代男性1)▽蒲郡市が8人(10歳未満男児1、10代男性2、10代女性1、20代男性2、30代女性1、50代女性1)▽田原市が2人(10代女性1、40代女性1)-だった。東三河計21人中、感染経路不明は7人。
7日間の平均値で示す県の指標によると新規陽性者は569・4人、陽性率は10・4%、入院患者は495・4人、入院患者のうち重症者は23・7人、新規陽性者のうちの高齢者は17・3人。陽性率が「危険」になった。
16日現在の確保病床入院は582人、入院調整は10人、施設入所は465人、自宅療養は3808人。
【山田一晶】