豊橋ゆかりの4選手に特別賞 東京五輪バスケットボール

2021/09/06 00:00(公開)
 豊橋市は「東京2020オリンピック」で著しい成績を残した市内ゆかりの4選手にスポーツ特別賞を贈る。女子バスケットボールから高田真希選手(デンソー)と馬瓜エブリン選手(トヨタ自動車)、女子バスケットボール3×3の馬瓜ステファニー選手(同)、同競技男子の富永啓生選手(米ネブラスカ大学)が選ばれた。
 高田選手は津田小学校と北部中学校を卒業。代表チーム主将で史上初の銀メダルに貢献した。高田選手は2014年と16年に続き3度目。
 エブリン選手は妹ステファニー選手とともに幼少を豊橋市内で過ごした。ステファニー選手は「3×3」で5位入賞、桜丘高校出身の富永選手は6位入賞だった。
 特別賞は五輪など国際大会での著しい活躍や、日本記録や世界記録の更新のほか、プロスポーツでの活躍が認められた選手個人や団体に贈る。過去8人が選ばれた。
【加藤広宣】
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