フェニックスが豊川市長表敬

　プロバスケットボールの三遠ネオフェニックスは７日、豊川市の竹本幸夫市長を表敬訪問した。市川栄二会長は「今季はスタートダッシュができそう」と笑顔で話した。これでホーム開幕戦を前にした東三河各首長の表敬を終えた。
　チームは開幕節（２～３日）で滋賀レイクスターズと対戦。初戦は83対93で惜敗したが、３日は20点ビハインドから追いつき、延長の末１０１対96で勝利した。
　今年も豊橋市総合体育館での開催試合で市町村デーを設ける。豊川市はトップの12月４日。相手はシーホース三河。前季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で豊川デーのみが開けなかった。
　竹本市長は、昨シーズンを振り返りながら「チームの様子が大きく変わった」と期待の言葉をかけた。応援リーダーの杉浦佑成選手は「20点差を追いつける実力がついた。いい時間を持続したい」と述べた。
東三河での開幕戦は27日にある豊橋市総合体育館での名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦。
【山田一晶】