深見接骨院が来月28日に10周年

　豊橋市八通町の深見接骨院が２月28日、開業10周年を迎える。院長の深見勇介さんは「２０１２年の開院以来、地元の皆さんに支えられて、ここまで続けられた」と話す。
　深見さんは地域密着を大切にしてきた。開院翌年に地元の消防団に所属した。近所の公園で開かれるラジオ体操に毎朝参加し、町内の有志メンバーによる豊橋まつり総おどり参加への音頭を取った。また市内の中学校で「出前授業」を実施し、接骨院の仕事の楽しさを伝えてきた。
　昨年は豊橋市ＳＤＧｓ推進パートナーとなり、今後は地元の同業者と力を合わせて校区の運動会やソフトボール大会で応急手当などのボランティア活動をする計画だ。
　深見さんは「地域の皆さんのご支援を、もらい続けた10年間でした。これからの10年間は、確かな効果、目に見える価値にもっともっと磨きをかけて届けます。豊橋市の人を全員治すのが私の夢です」と語った。問い合わせは深見接骨院（０５３２・31・８２８８）へ。
【竹下貴信】