蒲郡市立図書館は1日、来館せずにインターネット経由で電子書籍が借りられる「がまごおり電子図書館」をオープンした。
パソコンやタブレット、スマートフォンなどから電子書籍を読める。各自治体で導入が進められている。
市立図書館は新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令時、接触を避けるため一時閉館するなどして感染対策を講じた。その際は本を借りられなかった。現在は対策をしながら開館している。
市はウィズコロナとアフターコロナを見据えた新しい生活様式として、場所や時間にとらわれず、読みたい時に本が読める機会を作ろうと電子図書館を導入した。県内では豊川市などに続いて15番目。
所蔵は約2500冊。ジャンルは児童向けから時代小説、経済、歴史など約30種類。本によっては文字の拡大や読み上げ機能がある。
貸出点数は1人3冊まで、利用期間が2週間。期限が過ぎれば自動で返却されるので延滞が発生しない。
市内在住または在勤、在学で図書利用カードを持っている人が利用できる。カード発行は市立図書館で。
電子図書館のホームページ=QRコード=にアクセスし、利用カードの番号とパスワードを入力してログインし、読みたい本を選択する。
市立図書館の新井麻利子館長は「家に居ながら紙の本と違った楽しみ方があるので利用してみてください」と話した。
【林大二朗】