県内のコロナ新規陽性者5751人 豊橋は235人

　県は19日、５７５１人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。豊橋市は２３５人（再陽性４）で４人の死亡が確認された。
　５７５１人の内訳は、名古屋市が１５４０人、岡崎市が２５１人、一宮市が３４０人、豊田市が２８３人、その他が３１０２人。
　昨年12月28日に始まる第６波で陽性となった70代以上の累計は１万４２５７人で８・５％（第５波は３・５％）、重症・中等症の割合は１・５％。第５波は５・０％だった。
　一方、18日に陽性と発表された６３９９人の内訳は、東三河は豊橋市の３１７人のほかに、豊川市が１３９人、蒲郡市が94人、新城市が18人、田原市が37人、設楽町が１人、豊根村が２人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は１２２４・７人、新規陽性者は５８６０・３人、入院患者のうち重症者は44・３人、新規陽性者のうちの高齢者は５６４・９人、陽性率は53・３％。
　18日現在の確保病床入院は１２９８人、入院調整は６人、施設入所は６６８人、自宅療養は３万２７２７人。
【山田一晶】