きょうから蒲郡で「観光交流フェア「ガマロケ映画祭」

　蒲郡市の魅力を伝えるイベント「がまごおり観光交流フェア」が５、６の両日、栄町の市民会館で開かれる。蒲郡が舞台となった映画の観賞会「ガマロケ映画祭」もある。
　市は２００５年に市制施行50周年を記念し、観光交流立市を宣言した。10年には、宣言した３月に市内外の人に蒲郡の魅力を伝える交流フェアが始まった。
　５日は市観光大使で歌手のしがせいこさんと元プロサッカー選手の加藤康弘さんが動画配信サイト「ＹｏｕＴｕｂｅ」を使い、市内の魅力を発信する。
　６日は「蒲郡観光交流おもてなしコンシェルジュ」の認定式と、２月25日に市景観重要建造物に指定された「蒲郡クラシックホテル」と「竹島橋」の銘板授与式が開かれる。
　ガマロケ映画祭は、これまでに蒲郡がロケ地となった映画作品を一挙に公開する。映画は昨年公開された「ゾッキ」と「空白」など７作品を上映する。スタッフに好評だったロケ弁の販売コーナーも登場する。
　入場無料で事前申し込みが必要。市観光商工課内にあるチラシの申し込みフォーム＝ＱＲコード＝から。インターネット利用が難しい人は元町の市観光交流センター「ナビテラス」で申し込む。
【林大二朗】