12月上演「神野新田物語」最終話を豊橋市役所でPR

2022/06/05 00:00(公開)
宮下理事長と浅井市長、理事の木所和代さん(左から)=豊橋市役所で(提供)
宮下理事長と浅井市長、理事の木所和代さん(左から)=豊橋市役所で(提供)
 12月の上演が決まった歴史群像劇「神野新田物語」最終話のあいさつのため、NPO法人「ひとすじの会」の宮下孫太朗理事長らが3日、豊橋市役所で浅井由崇市長を表敬訪問した。
 神野新田物語は昨年8月に第2話を上演。現在、最終話「戦争を生き抜いて」の舞台準備を進めている。戦争と戦後の農地解放がテーマ。
 浅井市長は第1話、第2話とも観劇している。「とても面白い物語になっている」と感想を語った。完成した最終話のポスターを手に、子どもたちが豊橋の歴史に関心を持つことが大切だという自論を述べた。
 宮下理事長は、新型コロナウイルス禍で第2話の舞台を見られなかった人が多かったとして、8月13日に参加費無料のDVD上映会を企画していると紹介した。1話と2話各2時間で、午前10時と午後2時に「穂の国とよはし芸術劇場プラット」の主ホールで。
 問い合わせは「カットハウス孫太朗」(0532・55・5610)の宮下理事長へ。【山田一晶】
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