豊川高で全国出場の新城在住生徒を激励

　新城市は28日夕、７～８月にある全国大会に出場する私立豊川高校の市内在住生徒の激励会を開いた。内訳は写真部１人、男子ソフトボール部３人、ダンス部７人。
　写真部は３年の渥美満優子さんが７月26～29日の「写真甲子園２０２２」と、８月２～４日の全国高校総合文化祭に出場する。１月にあった県大会で上位10人に入り、全国切符を手にした。「ハイレベルな作品がそろう大会。上位に入りたい」と意気込みを語った。
　ソフトボール部は８月18～22日の全国高校総体に出場する。２年連続13回目。３年の小林洋輝さんは「ベスト８が目標。愛知だけでなく新城市代表としても恥じないプレーをしたい」と述べた。
　ダンス部は７月30～31日の全国高校ダンスドリル選手権大会のヒップホップ女子部門に出場する。登録メンバー15人中７人が新城在住。本番は11人が３分の演技に臨む。３年の岡田妃華さんは「部員の思いを踊りに込めて発表したい」と語った。【安藤聡】
　　　　　◇
　出場メンバーは次の皆さん。（かっこ内は出身中学、敬称略）
　写真＝渥美満優子（新城）▽男子ソフトボール＝井口真念（新城）小林洋輝（同）松井龍希（同）▽ダンス＝生田莉央音（鳳来）岡田妃華（同）大蔵愛美（同）田中来奈（同）田中望愛（同）洞口詩葉（作手）長坂優亜（千郷）