コロナ新規陽性者 県内6222人、豊橋は357人

　県は17日、６２２２人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。６０００人超は６日連続。豊橋市は３５７人（再陽性６）だった。
　６２２２人の内訳は名古屋市が２４２４人、岡崎市が１２２人、一宮市が２２０人、豊田市が２７１人、その他が２８２８人となっている。
　６月21日に始まる第７波で陽性となった70代以上の累計は３７２６人で５・７％（第６波は６・８％）、重症・中等症の割合は１・１％。第６波は１・３％だった。
　一方、16日に陽性と発表された７２６９人の内訳は、東三河は豊橋市の２９９人のほかに、豊川市が１４８人、蒲郡市が33人、新城市が28人、田原市が47人、設楽町が１人、東栄町が１人、豊根村が１人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は３４１・０人、新規陽性者は５２６１・３人、入院患者のうち重症者は１・９人、新規陽性者のうちの高齢者は２８８・６人、陽性率は28・７％。
　16日現在の確保病床入院は４４６人、入院調整はゼロ、施設入所は１０５０人、自宅療養は３万４０１３人。
【山田一晶】