届いたバスケゴールとボール

2022/09/08 00:00(公開)
シュートする子どもと見守る鹿毛部長=くるみ保育園で
シュートする子どもと見守る鹿毛部長=くるみ保育園で
フェニックスと日本郵便が保育園へ贈る

 プロバスケットボール「三遠ネオフェニックス」を運営する「フェニックス」と日本郵便は7日、豊橋市松葉町の「くるみ保育園」にオリジナルデザインのミニバスケットゴールとボールを寄贈した。
 「届け、バスケ! Supported by 日本郵便」として全国の子どもに遊具を贈る企業の社会的責任の取り組み。昨年にスタートし、東海圏で3園目。当初は夏に予定していたが、新型コロナウイルス禍で延期していた。
 ゴールは高さ約150~180㌢の可変式。ボールも小さく、子どもが扱いやすいものとなっている。
 この日は寄贈式と記念撮影の後、園児がシュートに挑戦。コミュニティ本部の鹿毛誠一郎部長が手本を見せた。多くの園児が1回でシュートを決めてみせると、鹿毛部長は「皆上手だね」と褒めた。
 日本郵便の中井克紀東海支社長は子どもたちが喜ぶ姿を見て、「体を動かして健康になってもらい、バスケットボールと郵便局を好きになってもらいたい」と語った。保育園の古林育恵園長は「子どもたちも大喜び。体を動かす機会が広がった」と述べた。
【岸侑輝】
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