新城市鳳来寺山自然科学博物館で「きのこ展」

2022/09/22 00:00(公開)
キノコを紹介するパネル=いずれも新城市鳳来寺山自然科学博物館で
キノコを紹介するパネル=いずれも新城市鳳来寺山自然科学博物館で
 奥三河などで採れた野生キノコを紹介する特別展「きのこ展」が、新城市鳳来寺山自然科学博物館で開かれている。50種類以上を展示している。10月23日までの期間中にさらに種類を増やすという。
 キノコ狩りシーズンに合わせた恒例の企画展。現在は今月17日に作手白鳥であった観察会で採取したものを展示している。
 傘が肉厚なハラタケ類、木や枯れ枝から生える「キクラゲ」の仲間、内部に胞子を持つ「腹菌類」、毒性がある「毒きのこ」の四つに分けて展示する。3㌢に伸びた「ベニヒダタケ」や、木から生えた「ツガサルノコシカケ」などが並ぶ。
 毒キノコ「ニセクロハツ」も紹介。2005年8月に豊橋市で、18年9月には三重県桑名市で食べた人が亡くなったことを伝える新聞記事を添えて説明する。
 午前9時半~午後4時半。火曜休館。大人220円、中学生以下100円。問い合わせは新城市鳳来寺山自然科学博物館(0536・35・1001)へ。
【安藤聡】
作手で採れたキノコの数々
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