11月に設楽で御城印をラベルの日本酒造りイベント

2022/10/14 00:00(公開)
「御城印ラベル」の酒瓶=道の駅「したら」で(提供)
「御城印ラベル」の酒瓶=道の駅「したら」で(提供)
 設楽町観光協会は、町内の山城「岩古谷城」の御城印をラベルにする日本酒造り体験イベントを11月19、20の両日、清崎の道の駅「したら」で開く。
 道の駅2階には、町を代表する関谷醸造(田口)の「ほうらいせん酒らぼ」があり、酒造りのタンクで仕込んで発酵させた酒を搾る作業を体験できる。観光協会事務局はその隣にある。
 観光協会は昨年、町内に残る10カ所の「御城印」を作って販売を始めた。収集家向けに季節に合わせたデザインも採用して人気を集めたことからコラボを思いついた。
 ラベルにする御城印は町を代表し、登山でも人気がある「岩古谷山」にある「岩古谷城」だ。醸造に合わせて「城造記念」の文字も入る。
 両日とも午後1時半から2時間。酒の搾り作業を体験した後、御城印に好きな絵柄を描き加えてラベルを作って貼り付ける。作った酒は当日持ち帰る。定員は各日10人。参加料は5400円。
 問い合わせは設楽町観光協会(0536・62・1000)へ。
【安藤聡】
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