豊橋の東三河看護専門学校で「継灯式」

2022/11/05 00:00(公開)
看護の道を歩む決意を新たにした継灯式=東三河看護専門学校で
看護の道を歩む決意を新たにした継灯式=東三河看護専門学校で
 社会医療法人「明陽会」が運営する「東三河看護専門学校」(豊橋市羽根井本町)は4日、「継灯式」を開いた。1年生41人が看護師の道を歩む決意を新たにした。
 昨年までは「戴帽式」として開いていたが近年、看護師がナースキャップをかぶることが少なくなっていることから、変更した。ナイチンゲールの看護の灯(ともしび)を受け継ぐ精神は変わらず、LEDのろうそくに火をともした。
 神谷厚校長は「医療チームの一員として活躍できる、立派な看護師になれるよう努力してください」と生徒を激励した。
 生徒一人ひとりが「患者さんをはじめ、すべての人から信用される看護師になる」「作業ではなく、温かさを届ける」などと自身が目指す看護師像を述べた。また全員で「最善の看護が提供できるように努めます」と誓った。【竹下貴信】
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