県宅建業協会東三河支部が25周年記念式典

2022/11/13 00:00(公開)
宅建業協会東三河支部で講演する小林さん=ホテルアソシア豊橋で
宅建業協会東三河支部で講演する小林さん=ホテルアソシア豊橋で
 県宅地建物取引業協会東三河支部は12日、創立25周年記念式典と講演会、祝賀会などを豊橋市の「ホテルアソシア豊橋」で開いた。支部会員らが出席し、節目を祝った。
 19979年に発足。県内15支部のうち、東三河全域をカバーしている。549業者会員が不動産の無料相談会を開いたり、地域活動に積極的に参加したりすることで、知名度向上を図っている。
 式では水野和也支部長が「次の5年に向けてIT化など、取り組むべき課題も多い。消費者を保護し、消費者のためになる宅建業者を目指したい」などとあいさつした。
 来賓のビデオメッセージや祝電が披露された後、豊川市出身のZIP-FMナビゲーター、小林拓一郎さんが「リアル フィールド オブ ドリームス~地域事業の新しい形」と題して記念講演した。父が残したブドウ畑を誰でも使えるバスケットボールコート「グレープパークコート」として2020年にオープンしたことで知られる。
 小林さんは、米国留学からラジオの世界に入った経歴を紹介しつつ、周囲の人々に助けられながらコートを手作業で造成していく経緯を紹介し、コミュニティーづくりと地域貢献のあり方を説いた。
【山田一晶】
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